マッチングアプリレポ-Aさん編-

恋愛

前回のマッチングアプリレポ-序章-を踏まえまして、

(前回の記事はこちら⬇️)

マッチングアプリレポ-序章-
お付き合いしている彼と、現在同棲中のわたしではございますが、彼とはマッチングアプリを通して知り合いました😊コロナが世の中で流行し始めてから、「マッチングアプリ」というツールがより認知し始まり、今やインスタや様々なSNSでマッチング...

今回からは、実際にアプリを使ってやり取りをして、様々な男性と会ってすったもんだを経て、現在に行き着くまでのストーリーを書いていこうと思います_✍

個人名は避けて書かせていただこうと思いますので、文中の「Aさん」という呼び名は本人のイニシャルと全くの関係がございませんので、ご了承ください🌸

また、やり取りをしてみた上での率直な感想や心境を文字にしていきますので、読む方にとってはご不快に思われる方がいらっしゃるかと思いますが、あくまでもわたし個人の考えだと思ってご理解いただければ幸いです🙇‍♀️

Aさんとのやり取り

わたしがマッチングアプリを始めて、初めてやり取りをして会うまでに至ったのがAさんでした。Aさんと関わりがあった期間は10ヶ月!😳(ちなみにお付き合いはしていません🙅🏻‍♀️)

アプリを始めて最初にマッチングした相手と、まず会うまでに至った事実だけで結構凄いことなのかなと思いますし、そこから重ねて10ヶ月もやり取りがあったって傍目から見たらさらに凄いなと思います😂

Aさんのプロフィール

名前:Aさん 年齢:23歳(当時) 職業(大学院生)

年齢は当時わたしが21歳の大学4年生だったので、Aさんは2歳年上の方でした🍋‪🌱‬(ちなみに同じ大学では無いです。笑)

メッセージの段階で色々お話させてもらって、会話での物腰や言い方が優しくて、穏やかな方なのかな〜というイメージでした😌わたしは初めてマッチングアプリを利用して、恐る恐るやり取りをしていたところもあるので、穏やかな方と1番始めにやり取りをさせていただけたのは嬉しかったです🌸

ですが、わたしはアプリ初心者🔰‪でなんのこっちゃわかっていない、Aさんは穏やかでガツガツしているタイプでは無いので、メッセージでのやり取りも平均1日1通、LINEを交換するまでも数週間かかかり、実際に会うまでに約2ヶ月かかりました。笑

そのメッセージのやり取りも、例えば「どんな方とお付き合いしたいですか?」といったような、恋愛に関わる情報や、お互いの人間性がわかるようなやり取りをしていたわけでも無く、「今日は何してましたか?」「大学で授業があって…」といったような、いわゆる「無難」なやり取りをしていました。笑

今だったら、「あんまり時間かけても仕方無いから、テンポよく行こう!」と思えるのですが如何せんアプリの利用が初めてだったので、こんなものなのかな〜くらいに思っていました😇

実際に会ってみて

初めてやり取りを始めた2ヶ月後、「もし良かったら会ってみませんか?ランチでも行きましょう」と声をかけていただき、ようやく2人で会うことになりました🍀

アプリで会うことが初めてで、男性(友だちを除く)と2人でごはんなんてそれこそ初めてで、しかもランチのお店を決めていなくて、「○○駅に何時集合で」までしか話していなかったので、とにかく服装に迷いました😅

というのも、会う日が真夏の暑い日だったので、もしテラスのあるお店だったら涼しい格好で行った方が良いだろうし、店内席だったら真夏とはいえど冷房が効いているかもしれないから羽織るものがあった方が…とか、色々考えていました。笑(心配性なので笑)一方Aさんの方は、無地のTシャツにジーパン、サンダルにトートバッグといったシンプルな格好をした方でした。

そして、初めてアプリで会う方なので(ちゃんと会えるかな?どんな人かな?会えなかったらどうしよう…そもそもAさん本当に来てるのかな?)みたいなことを色々考えていましたが、無事にちゃんと会えました😌Aさんの方も「ゆーきさんとちゃんと会えて良かったです。ドタキャンとか、無言で来なくなる人もいるみたいな話も聞いたことあったので…」と言っていました。笑

無事に会えたあとは、駅近くのオムライスのお店に入りました。注文をするときに店員さんが近くに見当たらず呼び出しボタンも無かったので、「店員さんが通るまで待ってましょうか」とわたしが言って2人で待っていたのですが、なかなか店員さんが通らず…と思ったらAさんが「僕店員さん呼んできます!」と席を立ってわざわざ呼んできてくださって😳そこでメッセージでのやり取りを思い出して、「やっぱり優しい方なんだな」と思いました。

そこからお互いの共通の趣味が「ポケモンゲーム」であることや、Aさんもわたしもあまり恋愛経験が無いこと、大学での様子や卒業後の予定などを色々話しました。Aさんは本当に物腰が柔らかくて、言葉に全く棘が無いし、気を使ってくださる部分が多くて空間がとても居心地良かったです。

なので、もっとAさんのことを知ってみたいと思い、会話の中で「最近わたし気になってる展示会があるんです」とあえて言い出してみたら、「今度一緒に行きますか」と言ってもらえて、2回目会うことが決まりました🌟

2回目会う以降のやり取り

初回に会ってから、LINEでの連絡も定期的に続き、本当にたまにですが電話もしていました📞

また、わたしが言い出した展示会も含めて、観光に行ったり買い物に行ったり、カラオケに行ったりお酒を飲みにいったり、数々の場所に遊びに行き、いわゆるデートも重ねていきました。Aさんは基本的に優しく穏やかで、どこへ行っても楽しい時間は過ごしていましたが、その反面少し不安に思うこともありました。

例えばAさんは歩くのがとても早くて、「ゆっくり歩いてほしい」と伝えてもそれでも早く歩かれてしまうことや、夜ごはんを食べているときに、「家が駅から離れていて、歩いて帰ると30分くらいかかる距離だから、あまり遅くないくらいにお開きにしたいんです。前にカフェのバイトをしていたとき、お客さんに後をつけられたことがあってトラウマなので、ちょっと怖くて」と伝えても、「ゆーきさんと話しているの楽しくて。それならタクシーで帰れば良いんじゃないですか?それか家まで送りますよ」と言われてしまって(ちなみにタクシーは夜間料金高いし、家は友だちでも彼氏でも無い人に正直あんまり知られたくないと思っていました😞)、人としては気に入ってくれていそうだけど、女性として見てもらえているのかな…と思っていました。

そのようなやり取りが数ヶ月続いていくにつれて「女性として見られているのか」と感じる思いは少しずつ膨らんでいきました。そしてAさんとやり取りを初めて約10ヶ月がたったある春の日、わたしはAさんにわたしのことをどう思うか聞こうと決めました。正直、わたしはAさんに対して人として好意的に見てはいました。けれども異性としてはあんまり魅力的には感じておらず、反対にAさんはわたしのことをどう思っているか単純に聞いてみたいと思ったのです。

その日はカフェでランチをして、カラオケに行く約束をしていました。しかし、約束の日の午前中にLINEをしてもその日はなかなか連絡が帰って来ず…。ようやく連絡が帰ってきたのは夕方でした。「昨日の夜寝るのが遅くて、夕方まで寝てしまって本当に申し訳無いです。まだ予定が大丈夫なら、これからカラオケ行きませんか」と連絡が来て、わたしも会って話したいことがあったため、会いにいきました。

カラオケの最中どうやって切り出そうと考えている中、時間は過ぎてカラオケを出る時間になってしまいお店を出ると、外は雨が降っていました。わたしは傘を持っていたけれど、Aさんは持っていなかったので「良かったら駅まで入りますか」と言ったら「すみませんお邪魔します」とそのまま傘に入って、傘はわたしが持ったまま歩き出しました。わたしよりも身長が高いAさんが入るように土砂降りの雨の中歩くのは結構大変で、(あ、傘持ってはくれないんだな…)と思ってしまいました。

そこでそれをきっかけに、最早Aさんにわたしのことをどう思うか聞くことは、もうしなくていいや…と思い、これを最後にもうAさんと連絡を取る事は無くなりました。

メッセージのやり取りは、いきなり連絡を切ったのではなく徐々に減っていって段々とフェイドアウトしていった最後でした。

人としてAさんのことは好きでしたが、マッチングアプリで出会ったからこそ友人にはなれないし(リアルで出会っていたら友人の1人だったかもしれません)、かといって恋愛対象としても見ることが出来ませんでした。Aさん側の気持ちはわかりませんが、もしかしたらAさんも同じような思いを抱いていたのかもしれません😞どちらにせよ、「女性として好意的にみているアピール」を感じられたことは残念ながら無かったので、全てはそういうことだったのだと思います。

1人の男性と一通りやり取りをしてみて、改めてマッチングアプリで「恋愛をする」ことの難しさを感じた初回でした😂

おわり‪🌱‬

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