こんにちは🌸
最近段々と寒くなってきて、冬が近づいてきてるな〜って感じがしますね😊この「もうすぐ冬ですよ〜!」って感じられる乾いた空気の匂い、結構好きです✨️
さて最近のわたしはと言うと、ここ1ヶ月くらい体調があまり良くなく、何か思い当たる理由があったわけではないけれど涙が止まらない、身体が重くて動かない…という日が数日ありました。
その他の日は、動けてはいるけれど疲れやすく、家事を1つするだけで、スーパーに買い物へ行くだけで疲れてしまい、その日はそれ以外の活動ができなくなってしまい寝る…つまりとても疲れやすい日々が続いていました。
以前から飲んでいた抗うつ薬(セルトラリン)は変わらず飲んでいたのですが、それでも最近は鬱の影響が強く出ていたので、先日の定期通院で主治医に相談したところ、
「お薬の種類を変えてみましょうか。抗うつ薬っていっても種類はたくさんあるのでね」
と言われ、お薬が変わることになりました。
主治医からの診察内容や今後の治療方針について、反対する思いだったり、違和感を覚えるようなことは全く無いのですが、増量するにしろ薬が変わることにしろ、またあの副作用と戦わなければいけない可能性があるのか…と思いました。
「薬」というもの自体に副作用があることは理解していますが、個人的な思いとして精神科の薬は副作用が出やすいと思っていて、
吐き気、食欲不振、眠気、だるさなどが高い確率で起こると感じています。
しかもそれが収まるまで数日はかかる…😞
それに加えて、うつ病は抗うつ薬を飲んだ=元気になる!という安易な病気では無くて、元気の源を作るためにお薬を服用するとわたし個人は思っているし、
そこからどうしていくか、わたしがどうやって生きやすいように生きていくかを考えるのは、結局自分自身の力次第なのかもしれないと最近は考えています。
もちろん、わたしが現在通っているカウンセリングでは、その考えを手助けしてくれますが、カウンセリングという場所は、あくまでも手助けということで…心理士さんに治療方針を計画立ててもらったり、「こう考えよう!」と提案されることは基本無いのです。
なのでわたしは、今後自分がもっと生きやすく生きていくために…頭の中を整理したいと思いました。
その整理した内容を忘れないように、こうしてブログに記録として残したいと思いました。
今回はその一環として、うつ病になってからできなくなったこと、そのできなくなったことは病気の前はできていたのか、今後治療を進めていけば元通りできるようになるのか、ということを整理したくてこうして記録します。
うつ病による影響
そもそも何故できなくなったのか。
これはうつ病による影響でできなくなりました。
気になる方は「うつ病の症状」で調べていただけると詳しく知ることができると思いますが、鬱になると
疲れやすくなる、起き上がることすら疲れる、落ち込みやすくなる、情緒不安定になる、脳みそ(記憶能力や思考力)が鈍る、感情が鈍る、人と会いたくなくなる、刺激に敏感になる、食欲不振になる、不眠になる
などの症状が現れます。
これらの症状が起こるが故にできなくなったこと、しづらくなったことが以下のことです。
日常生活でできなくなったこと
・家事…体力が持たないです。
・ご飯作り…そもそも食欲がわかない中、献立を考え買い物へ行き、冷蔵庫を整理して作るという家庭が多すぎて体力と気力が持たないです。
・入浴…体力を使います。
・化粧…鏡を見るだけで疲れます。
・食事…食欲がわきません。
・外出…車に気をつける、人にぶつからないで歩く、信号を守る…気力と体力が持ちません。
・何かを判断すること…信号や進入禁止の場所などを把握することが自分にできる限界です。
・大きな物音…刺激が強すぎてストレスになります。
・読書・勉強…まず本や参考書の内容が理解できません。3分前に記憶したことすら覚えていられません。笑い事無く、小学校で習うような英単語の綴りすら思い出せないときもあります。
・人と関わること…記憶能力や考える力が落ちているので、相手が何を言っているのか本気でわからないことがあります。あとは些細な冗談にさえ本気で傷ついて、泣くほど落ち込むことがあるくらい刺激に負けてしまうこともあります。
しかし、上記したことは必ずしもできないという訳では無くて、調子が良い日はほとんどできたりする日もあるのです。現に先日彼と旅行へ行ってきたのですが、旅行できるくらい、調子が良かったのです。
こうやってブログを書ける日も、ある程度調子が良い日です。
逆に上記のことが全部できないどころか、普通に家のソファに座ってるだけで何故か涙が出てきて1日中泣いている…みたいな日もあります。
結構体調の波にムラがあります。でも何故だかは当の本人のわたしもわかりません。そういう病気だと思っています。
ただ大切なことは、体調が悪い日にできないことが多いこと…これは決して「なまけているわけではない」ということです。
世の中のネットニュースやSNS等で「仕事には行けないけれど、友だちと遊びには行ける」という発言に対して「遊びに行けるなら仕事にいけるでしょ?ただの怠けじゃない?」という残念な発言を見たことがあります。
仕事と遊びは違うと思います。違う点は様々だと思いますが、端的に言うと「ストレスの度合い」が違うと思います。
その人にとって仕事へのストレスは100%…遊びへのストレスは20%…じゃあ遊ぶことはできる、
という考え方なだけで、ある意味当たり前の考えだと思います。
問題なことは、どうしてストレスを抱えている本人では無く、周りの人が自分の物差しで人を測ろうと考えるのかということだと思います。
自分にとって仕事をすることがストレス0でも、隣の人はストレスが100だったとしたら…違いは出てきますよね。
わたしの周りは、友だちを初めとして本当にわたしに寄り添ってくれる方々ばかりです。
「今日遊ぶ約束してたけど、体調はどう?難しそうだったら遠慮しないで言ってね!」
「今日楽しかったね!帰りの方向別々だけど、1人で電車乗れそう?近くまで送っていこうか?」
「あなたは頑張りすぎだよ。もっとズルして生きていいんだよ。人のことも頼っていいんだよ」
と声をかけてくれます。
すごくすごくわたしのことを大切にしようとしてくれる気持ちが伝わります。
こうして寄り添ってくれる人たちを大切にして生きていきたいです。そしてわたしも、自分にできる範囲でわたしの大切な人を助けたい…と思っています。
今の気持ちの記録としてこの記事を書いているので、これ以上この記事にオチは無いのですが。笑
終わり方がよくわからなくなったので、今日焼いたスコーンの写真でも載せておきます。笑
綺麗に焼けた😋
とにかく今日は、スコーンが焼けるくらいの体調だったということです。笑(どんなオチ)
おわり🌱
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