こんにちは☀️
7月に突入したとはいえ、毎日天気も安定せずジメジメした気候が続いて嫌になりますねえ…😞
こんな天候が続くとうつ病患者のわたしはもちろん、きっと精神疾患や持病をお持ちの方もお持ちでない方も、体調を崩しやすくなっていると思いますので、みなさんお身体ご自愛くださいね😌
さて、今回は前回の記事で書いた内容のプチ続きです✍
前回のブログはこちら⬇️
前回のブログでは、【お引っ越しをしました!】という内容を書いたのですが引っ越しをしたのは“とある大きな理由”があるからとお伝えしました🌷
そのとある大きな理由とは…。
この度我が家に猫ちゃんをお迎えすることになったからです!!
いやあ、ありがとうございますありがとうございます🥳
(祝われた気持ちに勝手になっている)
実はですね、彼とお付き合いを始めてすぐの頃に
「いずれは猫ちゃんと一緒に暮らしたい」と彼が既に言っていたのです。
というのも、実は彼は幼い頃からずっと猫ちゃんと暮らしていたのですが、就職を期に社宅に入ることになってしまって、実家で飼っていた猫ちゃんと一緒に暮らすことができなくなってしまったのです。
そこから数年、(まだわたしとお付き合いしていなかった頃)晴れて社宅を出て【猫と暮らすぞ!】と意気込んだのもつかの間…
彼のお母さまから「一人暮らしで猫を飼うと、日中猫が1人で過ごす時間が多くなってしまうから可哀想だよ。それに今一人暮らしで猫飼うとあなた猫に夢中になって結婚できなくなるよ!?」
という、ご最もな意見を頂戴し、しばらくは猫ちゃんと一緒に暮らすことを諦めていたそうです😂
そこから数年後、わたしと出会いお付き合いを始めて一緒に暮らし始めて、「頃いいタイミングで猫ちゃんと暮らしたいんだ」という意志を聞きました。
確かにわたしが一緒に暮らしていれば、彼が不在のときにもわたしが基本家にいるので猫ちゃんも寂しくはないだろうし、将来のお嫁さん候補!?笑 問題も一先ず解決だろうと。笑
それにわたしも幼い頃に猫ちゃんと暮らしていた経験があって猫ちゃんは好きだし、彼と一緒に猫カフェや保護猫カフェに通ううちに、
「猫ちゃんと一緒に暮らせたら幸せだろうな」と思うようになり、この度ペット可の物件を探し(前の家はペット不可でした)、引っ越しのタイミングと共に猫ちゃんをお迎えすることになりました😊
我が猫探し
猫ちゃんを迎えるということを本格的に決めてから、ではどこからお迎えしようかと2人で色々考えました。
ペットショップ…ブリーダーさんから…保護猫カフェから…お迎えする経路は多々あります。
その中でもわたしたちは【保護猫】ちゃんをお迎えできたらいいねと話していました。
世の中には猫ちゃんを迎え入れるに当たって色々な考え方をお持ちの方がいると思いますが、
わたしたちはたまたま
・血統書付きの猫ちゃんじゃなくてもいいよね
(ペットショップにいる猫ちゃんは大体血統書付きの純血の猫ちゃんです)
・子猫ちゃんじゃなくてもいいよね
(たまたま子猫ちゃんと出会えればそれはそれで嬉しいですが)
・保護猫ちゃんを助ける力に少しでもなれるのなら
という意見が一致して、保護猫ちゃんを対象に一緒に暮らせる子を探していました。
主にはウェブで保護猫ちゃんとのマッチングアプリのようなサイトを利用して(そのようなサイトもあるのです笑)
わたしが主に「この子惹かれる!かわいい!」と思った子をピックアップして彼に紹介していました😊
何故なら彼は猫ちゃんが好きすぎるがあまり、猫ちゃんならサイトに掲載されているどんな子でも「かわいいねえ😊」と言ってしまって、一向に我が子探しが見つからないからです。笑
なので、このような探し方の形を取りました😂💦
その中で、ある日わたしが個人的に強く惹かれた子がいて、この子に会ってみたいなと思う三毛猫ちゃんが現れたのです…。
運命の出会いまで
その三毛猫ちゃんは、どうやら動物病院で保護されているらしく、近いうちに会いに行けたらいいね〜と彼と話していました。
そこの動物病院は毎週日曜日16時まで、保護猫讓渡会を開催しているらしく、ちょうど彼と話したその日は日曜日でした。
でも既に時刻はお昼。そしてその日は午後にエアコンの工事の方が来る予定があり、「さすがに今日は行けないよねえ〜天気も良くないしねえ〜」と話していました。
ですが、たまたまエアコン工事が早く終わり…。
本当に不思議なのですが、何故かわたしが、
「ねえ…まだ保護猫讓渡会間に合わないかな。何か…何か気になるの!何故か気になるの讓渡会のことが!嫌じゃなければ…今から行かない?」
と言い出したのです。
自分でも何故、天気も悪い中こんなにも讓渡会に行きたいと思ったのか今でもわからないのですが、当時はどうしてもその日に讓渡会に行きたかったのです。
彼からは「ええ…でも、今から行っても16時には間に合わないかもしれないよ?天気も悪そうだし…。来週にしない?」と言われたのですが、
わたしは「病院に一応今からでも間に合いますかって電話してみるよ!彼くんが今から行くのが嫌なら来週にするけど…わたし…何か呼ばれている気がする…」と言い、
彼はそのわたしの熱意に負けて出かけることを了承してくれたので、動物病院に電話をしたところ、
「ゆっくり会う時間は無いかもしれませんが、それでも良ければ大丈夫ですよ」とお返事をいただき、いざ動物病院へ向かうことになりました。
そして動物病院に着き、部屋に入った瞬間に目に入ったのが…。
ケージに入ったグレーと白のハチワレの猫ちゃんでした。
今でも不思議です。
わたしは三毛猫ちゃんに惹かれてこの動物病院に来たはずなのに、この子がどうしても気になってしまって…。
他にも何匹か、里親が決まっていない猫ちゃんがいたのですが、わたしはどうしてもこの子から目が離せませんでした。
そして”この子と一緒に暮らせたら…“と思いました。
でも猫ちゃんだって命です。
そんなに即決して決めていいものでも無いと思いました。
何より彼の意見も大切です。
そこで彼に「彼くんはどう思う…?わたし、この子に凄く惹かれてる…!」と伝えると、
猫ちゃんはみんなかわいい!というあの彼が、
「うん、この子かわいいねえ…。この子………かわいいねえ…!!(すみません、彼、語彙力あんまり無いのです)」
と言うのです…!
「でも、わたしが言うのもなんだけど命だよ!?猫ちゃんの大切な命だよ!?そんなにすぐにこの子!って決めていいのかな…。わたしに流されなくていいんだよ。彼くんの思いでしっかり決めて。わたしはこの子がいい。彼くんは…?」
と聞くと、彼は
「うん。この子がいい」と言いました。
こうして当初惹かれていたとは違って、このグレーと白のハチワレちゃんを我が家に迎え入れることになりました…!
(ちなみにサイトで見て気になっていた三毛猫ちゃんは、無事に里親が決まっていたそうです😊)
我が家にお迎えするまで
というわけでグレーと白のハチワレちゃん、
我が子に決定し我が家にやってきました!
元々少し怖がりでビビりな性格のようで、
初めは慣れない場所と匂いにおどおどして、
ごはんやお水もなかなか飲まず、公園が見える小窓の柵の近くで縮こまっていた猫ちゃんですが、
我が家に来て1ヶ月も経つと…。
本棚の上やキャットタワーでごろ〜ん
ちゅ〜るもぺろぺろ
家の中も探検して不思議な場所にいたり、笑
わたしたちにもだいぶ懐いてくれて、お膝の上にも乗ってくれるようになりました😊
(ただ、だっこはあまり好きでは無いみたいです笑)
ごはんも緊張して食べなかったのは最初だけで、
今ではごはんの時間になると「にょーん にょーん(メシの時間やで〜)」と向こうから教えてくれます。笑
相変わらず少食気味ですが、少食なりにたくさん食べて、
当初と比べてこんなにもふくふくに育ちました😊
元気にすくすく育っています😊
そしてこのグレーと白のハチワレの猫ちゃん、1歳の女の子です👧
名前は色々考えた結果、「リリー」ちゃんに決定しました💐✨️✨️
誕生日は元々野良猫で不確かなそうなので、わたしたちと出会った4/21を誕生日としました😊
名前の考え方としては、
「お顔からして日本っぽくない顔立ちだよね(もしかしてロシアンブルーっぽい血が入ってるかも?)」
「女の子で、ら行がつく響きってかわいいよね」
「呼びやすい名前がいいね」
「例えばリリーってどうだろう?リリーって英語でゆりって意味だし、真っ白なお腹をしているこの子にぴったりだと思う!」
「あと、わたしたちと出会った4月の誕生石がダイヤモンドなんだけど、ダイヤモンドとリリーって言葉をくっつけると”ダイヤモンドリリー“っていうお花の名前になるんだよ。ダイヤモンドリリーも白くて素敵なお花だし、女の子だし素敵な名前じゃないかな」
という様に考えてリリーになりました☺️✨️
リリーが我が家に来てから早2ヶ月。
すくすくのびのびと大きく育ってくれていて、リリーが我が家に来る前よりもはるかに生活が楽しくなりました😊
鬱で気に病みそうなときや、思い詰めてしまってわたしが泣いているときはリリーがそっと近くに来てくれて撫でさせてくれます。
本当にわたしが産んだのではないか?と勘違いするくらい、
リリーは我が子みたいに本当に本当にかわいいです。
出逢えて良かった。うちの子になってくれてわたしはとてもとても幸せです😊
ようこそ我が家へ。その小さな可愛い命、大切に大切にするからね。
我が家でたくさん楽しい思い出作って、一緒に幸せなニャン生を過ごそうね🤍
おわり🌱